5月7日に放送されたフジテレビ「コンフィデンスマンJP」第5話、アナタはご覧になられましたでしょうか?
第5話は、これまでになくパロディ満載で面白かったですよね。
それと、冒頭のボクちゃん演じる東出昌大さんのタイトルコールが超絶かわいいと女子のハートをわし掴みしているようです。
コンフィデンスマンJP 第5話「スーパードクター編」の押さえておくべきポイントはコチラでしたよね!
②所々で見せるパロディが秀逸!
③カメオ出演であの男優が!「仕事選べよ」
観たけど、ランチタイムや友達と今すぐに話したいためにもう一度おさらいしたい
というアナタのために、めんどくさい、余計なところはすっ飛ばして、手っ取り早く
コンフィデンスマンJP 第4話のあらすじとネタバレをサクッとしていきましょうね。
「私、失敗しない・・・気がする」

今回のターゲットは金儲け優先の総合病院理事長
第5話の冒頭、番組を間違っちゃったと思わせる「情熱大陸」風のオープニング
舞台は難しい手術も成功させると脚光を浴びるスーパードクター「野々宮新琉」を息子に持つ野々宮ナンシー
番組ではストイックなところを見せる反面、担当した患者が退院する際には涙を見せ、
「このために医者をやっている」
と答えるが、実は手術の腕前はヘタクソで、手術のほとんどを助手の田淵にまかせ、あたかも自分が手術したように見せかけただけのイカサマ医師。
そして母親のナンシーは、患者より金儲けを優先、裏金を平然と受け取り、その金額に応じてベッドの割り当てや手術を優先する悪徳理事長でした。
ある日、自分の待遇に不満を持った田淵が理事長に改善を求めるも、
「腕はいいが、ブサイクで気持ち悪い」
との理由だけで悪評をたてて田淵が他の病院へ転職することを妨害しているとボクちゃんが情報入手。
ダー子へ理事長とその息子を病院から追い出そうと計画を願い出ます。
所々で見せるパロディが秀逸!
さて今回の第5話ですが、ストーリー的には舞台が病院だけあって、例によってダー子が女医師にコスプレして、ナンシーが大動脈瘤を患っているとでっち上げ、手術代として3億3千万円をだまし取るという流れで、まぁ予想通りでしたが、今回はパロディ演出がすごくおもしろかったですね。
まず、野々宮病院を出ていった田淵の代わりを探していたとして、ボクちゃんが外国帰りの外科医として化けますが、そのプロフィールには「Ryuta Asada」との文字が!
「Ryuta Adasa」→「朝田竜太郎」
そう、医龍ですよね!
そしてナンシーを手術しようと手術するところを身振り手振りで想像するシーン
これも医龍のエア手術ですよね!
まだまだパロってるシーンはあって、
放送まであと1時間〜🎉🎉
スーパードクター編はまさに「ダー子様の辞書に不可能という文字はない」回。まさかの緊急オペ、やっちゃいます!?!
ではでは皆様 ブラックペ……あ間違えた。#コンフィデンスマンJP の世界へ行ってらっしゃ〜い👋✨
photo by Dr.ダー子💓#東出昌大 pic.twitter.com/gp0FmDONaK
— 【公式】月9『コンフィデンスマンJP』第6話5月14日放送! (@confidencemanJP) 2018年5月7日
女外科医で、困難な手術も難なく手術を成功させる。
極めつけのこのセリフ
「私、失敗する・・・気がしない」
「ドクターX~外科医・大門美知子」まんまやん!って感じですね。
そして手術中、五十嵐が血を見て卒倒した際、血しぶきが飛び散るシーン
あれ?どっかで見た気がするって思った人も多いかもしれないですね。
あのシーンは、「ブラックペアン」であったシーンですよね。
ナンシーの理事長室に飾られた絵はあの・・・
見逃した人もいるかもしれませんが、ニセ医師に扮したダー子とボクちゃんがナンシーを訪れた際、壁に飾られていた絵、どっかで見た気がしませんでしたか?
ナンシー、フェルメール落札してた #コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/YCfhylkLpd
— ほんどぼー (@hondobo) 2018年5月7日
買ったのか野々宮ナンシーwww#コンフィデンスマンJP pic.twitter.com/40Q2oiL5Z0
— aratihs7201 (@aratihs7201) 2018年5月7日
そう!第3話の「美術商編」で、ダー子が描いた絵をオークションにかけていたあの絵ですよ!
まさかその後に繋がるなんて想像してなかったですよね。
カメオ出演であの男優が!「仕事選べよ」
医師免許も持たない、ましてや医師でもないダー子が本当に手術するわけもなく、第5話の結末は、ハリウッドの有名な造形作者「ジョージ松原」が造った心臓の作り物を切っていただけで、失敗するはずはないですよね。
実はナンシーはいつもビビって手術しようとしない息子の新琉に手術してほしいと願っていましたが、母親の命がかかっている場面でも逃げ出してしまい、結果、新琉は医者を辞める決心がつき、ナンシーも病院を手放すという結末でした。
そしてその造形作者の「ジョージ松原」を演じていたのは、山田孝之でした。
この「ジョージ松原」という役名
山田孝之がCM出演している缶コーヒー「GEORGIA」から来ているのは容易に想像できましたね。
ボクちゃんが「仕事選べよ」と説得していましたが、この人に仕事選べよと言っても無駄ですよね。
山田孝之ほどの有名男優がほんとにちょい役で出演したのは、長澤まさみと共演する映画の宣伝出演だからでしょう。
まとめ
今回は、「コンフィデンスマンJP」第5話について、あらすじと感想などについて記事にしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
第5話は、ストーリーよりもパロディのほうが面白かった気がしますが、そこはリーガルハイを手掛けた脚本家の古沢良太だけあって、このセンスには脱帽でした。
次回第6話は、内村光良がゲスト出演なので、こちらもパロディ、ギャグ満載で面白さ期待大ですね!